リグ組んだまま持ち歩きたい → マンフロットPL CC-192N ビデオケース 購入

すっかりバッグ沼にもハマってしまった感があります。
まぁオクで割と安く買えたから良しとします。

コロナの影響か、年始にLumix S1用のリグが通常の半額で叩き売りされていたのを確保したのが始まりです。

過去に出かけた演奏会、インタビュー、取材などで感じたのはとにかくセッティングの時間がないこと。三脚とかは仕方ないけど、カメラ本体は家〜現場〜家まで構成を変えないのがトラブル回避のポイントかなと。特にワンマンでマルチカメラだと、単焦点レンズの出番はほぼないです。


というわけで、マンフロットのビデオバッグの中で2番目に小さいモデル。マンフロットPL CC-192N 。
https://www.manfrotto.com/jp-ja/pro-light-camcorder-case-192n-for-c100-c300-c500-ag-dvx200-mb-pl-cc-192n/
かなり大柄なミラーレスカメラのLumix S1でリグにXLRマイクユニットにショートガンマイクをつけてこの比。ちょっと失敗したかも感満載です。


 表。個人的にはマンフロットのマークでカメラ機材が入っているのがバレバレなので、マークなしの方が目立たないほうがよかった。
 裏。厚みのあるボストンバッグ。
 横。両端にハンドルが付いていて、持ちやすい。何かに引っかけてしまうほどの長さもなく、絶妙なハンドルだと思う。

 天面。こちらにもハンドルが。ダブルジッパーで大きながま口カバンのようになっていて、中身は出しやすい。

 表面のポケット。小さいポケットが2つ。
 ライトパック370も普通に入ります。が、厚みがあったらダメかも。表側ポケットにはクッションがないので、ノートPCやタブレットは入れない方がいいかも。

 裏面のポケット。ジッパーを開けると...
 マチが現れます。
 中のポケットは1つ。マチがある分、表面のポケットより厚みのあるものが入る。こちらのポケットはクッションがあるので、ノートPCなんかはこちらにどうぞ。

肩ひもはクッション性のある素材なのですが、もう少し太い方が良かったかも。

 天面の開け口。ダブルジッパーだけど、細いハンドルで一度に開けられます。

 横の持ち手は不用意に引っ掛けにくい長さ。
それから肩ひもの留め具(D環)はねじれで不用意に外れない構造なのはマルだが、できればネジ留めできる方が良かったかも。
 ベルクロはちょっとうるさいので何か対策が必要かも。

内部の可動仕切りはモニタを入れることを前提にしてる...のか?
 下からマンフロットの501プレート、SmallRig、S1本体、XLRマイクユニット、トップハンドル、ショートガンマイクで高さが23 cm。「カメラバッグ」では絶対的な高さが足りない中、高さのあるバッグはビデオ用しかない。
 カメラ本体はバッグ底部のナイロンバンドとバックルで留めます。
 仕切りは...正直足りません。倍は欲しかった。
 底面。プラ製の鋲が4ヶ所あるので、地面においても汚れにくい。
 縦にするとカートの持ち手を通して固定できる。...中身がめちゃめちゃになると思うんですが...
金属フレーム?が入っているのか、外部からの圧力には強いかな。ただし東京の満員電車で全力で来られるとマズイかも。
というわけで中身の保護性能は一般的なカメラバッグ以上、ペリカン以下かなと。



最後に身長172 cm男で背負った図。やはりデカイ。
厚みがあるので、混雑する人通りだと少し気を使うけど、中のカメラをしっかり固定できるので、あまり不安はない。あとはツルツルのナイロン素材なので、負担を軽くするために腰に乗せるような運び方がやりにくいのがイマイチな点。
あとはレインカバーがなんで無いんだよ...ゴミ袋を常時携帯しときます。



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