RODE: NT4とM-Audio: Micro Track 24/96でマンドリンアンサンブルを録音する

NT4、2007年、オクにて購入。
モノは良品でした。
ただ5ピンXLRコードが30 cmくらいの短いヤツしか無く、結局5 m位を自作。
半田作業はめんどくさいけど、慣れたらたいしたことは無いです。
テスターで検電するけど、ショートしないかどきどきする…

Micro Trackは今はもうあまり使ってる人いないかもね。
だっておそろしく不安定だから。
ちゃんと録れてるかすんごい不安になるハード。
でもまぁ当時は一番マシなA/D変換だったはず。そのせいでR-09から乗り換えたから。
つまり音はいいんだけど、使い勝手+安定性は最悪という代物。
ただしデジタル入出力が付いてるのは未だに便利。
一発録りじゃなければよいハードです。


そんな2つのハードでマンドリン合奏を録音した事がある。
指揮者の頭上にマイクスタンドをを伸ばして設置。
NT4が重いので、倒れないかドキドキする…

このマイク、はっきり言ってマンドリンには向きません。
解像度はすごく高いマイクだけど、音色がぜんぜん別物。高音がおかしい。
遠くのコントラバスが聞こえない。
あれ?こんなはずでは…。
イコライザなんかをどう調整しても、マンドリンの音にならない…。

おそらく弦楽器全般に向かないマイクだろうな。

でも48Vファンタム有り無しどちらの環境でも使えるから、まだ手元に残してるけど
使用頻度がゼロ…

そのうちムービーカメラにミニプラグでつなぎたいなぁ…。

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