SONY HDR-CX590V買ってもらってみた


最近買ってばかり…ですが、これは出産祝いのプレゼント品。

当初、スチルと動画で2台持ち歩くのは面倒だったので、現在使っているマイクロフォーサーズ(DMC-GF1)でG5かGH3にリプレースするつもりだったので、「こんなのもらっても…」と思っていたのだが、やはり餅は餅屋でした。すいません。

まぁGF1が720pの30フレームしか撮れないから、勝負にならんわけですが。

○重さ
上位機種(だがなぜか安い)プロジェクター機能つきのやつもあるが、差は50グラム。
嫁が使うには結構な差がある。ビデオカメラって片手だし。
本体重量が320グラムって…実家にあるDVタイプのカメラの半分。隔世の感。
やはり不要な飛び道具は要らないってことで。CX590V。
上位機種の720を買って欲しかったんだけど。空間手ブレ補正確かにすごいし。でも片手で長時間は重い。590Vでもそれは感じるから、手持ちに限れば軽さは正義。

○画角
Babyを撮るには、確かに換算26 mmは便利。手で触れる距離でせがれの全身が収まる。
GF1のキットレンズのワイ端28 mmでも何とかなるんだが、2 mmの差は大きい。やるなソニー絶妙だ。

○手ブレ
GF1キットレンズ14-45 mmに付いているMEGA O.I.Sより590Vの方が像の安定度は高い。720はさらにすごいんだろうけど。
ワイ端26 mmは確かに手持ち撮影もできるけど、テレ端換算321 mmはやっぱ手持ち撮影は厳しい。まぁそこまで期待してないけど。

×静止画
どうやら勝手に静止画を撮る機能があるらしい。確かに動画撮影中にプリントできる
レベルの静止画が欲しいとは思っていたから、機能としては便利。
だが、やはり1/3.91型豆粒センサーで2,000万画素。ノイズの嵐。GF1の足元にも及ばない。

△動画
1/3.91センサーだと余りボケないので、のっぺりした感じ。色合いもちょっと薄い。
でもボケないということはフォーカスを外しにくいということで、深く考えずに撮影するにはいい。
GF1に20 mm短焦点の方が映画っぽい画が撮れるんだが、フォーカスはずしまくるわジーコジーコうるさいわ、720p30fはやっぱり今となっては見劣りする。

○使い勝手
ハンドル部分に隠れているUSBケーブルは地味に便利。ここから充電もできるし(遅いけど)。
しかしファインダーがないのはなぁ…今時発表会なんかだと背面液晶禁止だぞ。要望高い
と思うんだけど。まその時はM4/3使うけど。


とりあえず、スチルとの使い分けは、普段はスチル、宮参りなんかのイベントは動画主体で行くつもり。

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