DMC-GX7実機を触ってみる

パナソニックセンター大阪に実機展示されているそうなので、触りに行ってきた。

ショールームの幾多のカメラ群の中にGX7発見。

早速手に取らせてもらう。
長年使ってきたGF1より気持ち大きく、重いが、グリップがある分、むしろ持ちやすい。
安くて買おうか悩んでいたG5のようなプラの玩具っぽさはなく、シルバーは塗装ようだが満足度は高い。
シャッター周りのダイヤルも適度なトルクで使いやすく、変な遊びもない。やっぱり日本製はいい。


液晶も高精細だし、EVFは使ったことないので大したことは言えないけど、ドットも分からないレベルで発色も素晴らしい。動態追従性はセンター内ではちょっとよくわからなかった。

像の拡大も簡単で素早いし、動画撮影中のフォーカスピーキングが使えるのはGood。

あと意外によかったのは付属の20 mm/f1.7のリニューアルレンズ。
写りは変わらないらしいが、フォーカス音が気にならないレベルになっている。
ついでにプラ外装から金属外装に代わっていて若干見た目が良くなっている。

悪いところも書くと、フラッシュの見た目が非常にショボイが、あの対抗機種みたいに鞄の中で勝手に飛び出したりはなさそうだ。


シルバーに黒レンズをつけさせてもらったが、普通に似合います。

スタッフの方といろいろ話をしていて、「GF1でISO400くらいを使っているなら、GX7でISO3200くらいが同等だと思います」と言われ、それだけあれば僕には買わない理由が見当たらない。



4年使い込んだGF1と比べると、性能、使い勝手とも差がありすぎて、kakakuの人たちみたいにEVFの見え方云々、OM-Dと比べる云々という比較はできないけど、持った瞬間にパナソニックの入魂具合がよく分かる。個人的にはワクワクするカメラだ。


とりあえずシルバーキットで予約した。
静止画画質に妥協してG5/G6あたりにしようか、動画性能に妥協してオリンパスにしようかと思っていたが、待っててよかった。

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