DMC-GX7 ktkr!!!! (Nokton買ってみた)


DMC-GX7を購入するにあたり基本の画角である換算50 mmのレンズが欲しくなり、LEICA DG SUMMILUX 25mm F1.4 ASPHを注文していた。今や4万円ちょっとで買えるし。

ところがGX7を手に入れてから、考え方が変わった。

「GX7のフォーカスピーキング素晴らしいな。」
「これとEVFなら拡大しなくてもMFもできるよね。(動画もいけます)」
「手振れ補正もついてるし(動画は使えんのかいorz)」

というわけでマイクロフォーサーズならではのレンズ、Nokton 25mm f0.95を購入。
GX7発売日に手に入れた翌日である。アホである。散財にもほどがある。
(結構いろいろ処分したけど)
某店で期間限定の1割キャッシュバックをやっていたので、かなりお得だったけどね。


LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8と比べてわずかな重量差のはずだが、Nokton重い…。
カメラに取り付けたらさらに実感。
どうやら私にはレンズ重量400 gが壁かな。。。17.5mmにしなくてよかった…


室内ポートレートには換算50 mmという画角は換算40mmより個人的にしっくりくる。
散らかっている部屋でも背景を整理できるし。
蛍光灯の明かりでもF1.4、ISO200or400程度で1才児でもいけます。(走らなければ)
F0.95はフォーカスピーキング設定「高」でやっと使える。「低」ではフォーカス外してることも多い。

それに「高」でもヒトなどコントラストがはっきりしにくいものはピーキングが表示されにくい。
F0.95の作例。いやー凄く気に入った。





晴天屋外で使ってみると、ISO125設定でSS1/8,000をもってしてもF0.95は無理でした。
まぁF2.0でなんとか…。
むしろF8くらいでパンフォーカスでパシャパシャ撮れば、撮影もすごく楽だし。Nokton開放とは違ったカリカリ描写を楽しめる。

屋外で夜の街を撮ってみる。噂には聞いていたけど、パープルフリンジすごいな…orz
Lrで消せるからいいけど。
さすが夜のレンズらしく手持ち夜景も余裕だけど、建築物なんかを取るにはF値を上げて三脚があった方がいいかなぁ。


いやーそれにしても機械式腕時計のような所有感。いいっすわ。買ってよかった。

マニュアルレンズだから購入にはかなり勇気が要ったけど、ポートレートでも思ったより成功率は高かった(ただしF1.4以上)。ある程度フォーカスリングを回してターゲットにアタリをつけてからファインダー覗くと迷いにくいかも。

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