DMC-GX7 ktkr!!!!! (動画音声を適当に考えてみる)

GX7(というかパナm4/3)を選んだ理由の一つがビデオカメラとの2台持ちからの卒業にある。
だって右手にミラーレス、左手にハンディカムはムリでしょ。(三脚除く)

GX7でわが子の動画を撮ってみたが、タッチAFで子どもが動いてもフォーカスを外しにくくなったのは大きい。
動画中にフル画素RAWで10枚まで撮影できるのも非常にポイントが高い。シャッター押した瞬間コンマ2,3秒画が止まるのは残念ではあるが…。


それはさておき、GX7は外部音声入力端子がない。G6はあるのに。
スペースの都合上仕方ないらしいが、これは入れてほしかった。AVOUT端子なんかいらねーよ。


GX7の内蔵マイクですが、見た目通りへっぽこな音質です。
他の動画撮れる一眼も似たり寄ったりみたいだが。。

何しろS/Nが悪すぎ。これは本体ノイズを拾っている可能性もあるけど。(これだけ凝縮した機体にそれを求めるのは酷かと)
あとは低音が拾えていないこと。まーあまり期待していなかったけどね。残念無念。


そこで一度やってみたかったんだが、TASCAM DR-100で同時録音(録画)して、音声をかぶせてみた。
設定は24 bit 48 kHz。
GX7はMP4。(動画音声も基本48 kHzのはず)
自分でギター弾いて自撮りしてみる。当然動画は非公開w

それぞれAdobe Premier Elements 11に取り込んでDR-100とGX7の音の波形を時間軸で一致させ(普通はパルス同期らしい)で、GX7の音データをミュート、movで書き出し。


これで気になっていたのはDR-100とGX7のクロック精度の違いで最初は音と画が合っていても、最後の方では微妙にズレるんじゃないか?ということ。
20分の録画時間ではズレは分かんないです。いい感じです。
1時間以上やったらもしかしたら…でもMP4だと30分も撮れないから、個人的には合格です。

音質はやっぱ録音専用機のDR-100にGX7が敵わない。DR-100は上品な音だね。

ここぞという動画撮影の時はGX7とDR-100(できれば外部マイクつき)で行きたい。
ここぞのイベントが何かと言われると、無いんですが…。

コメント