教会で弾く

教会でギターの発表会。

以下個人的な備忘録。

この1か月、やはり基礎が大事だと思い知った。
去年は子どもが生まれて間もなく、早朝に起こさないように練習していたので右手のタッチがダメになって、全然音が出なかった。私のギターは張りが強いので、弾弦動作は非常に重要。
昨年の発表会の録音を聴いても、やはりうまい人はしっかり楽器が鳴っている。

今年の練習は時間を短めにし、妻子の起床直前20分に普通に音出しするようにした。
右手maのタッチが弱いので、しっかり弦を捉えることを意識して。
特に分散和音、和音は内声に注意する。

左手は指の拡張とスラーの練習を欠かさずがんばってみたものの、不十分で、今後の課題。
後は弦を押さえていない指の脱力。
弾いていない時の左指を弦からできるだけ離さない練習をすべき。無駄な動きをできるだけ少なく。

全体については、音量のダイナミクスが小さい。ppまで落ち切っていない。


課題は多い。
でも人前で弾く機会をもらえることは非常に勉強になる。