ビデオフルード一脚買ってみた

そもそもパナソニックGシリーズを選んだのは動画・静止画撮影のバランスが取れていること。
でGF1やGX7で動画をいくつか撮っては見たけど、手ブレ補正レンズだけでは不十分という結論。(当然か?)
三脚は持ってるんだが、やはり散歩に持ち歩くには仰々しすぎる。


 
そこでオクでビデオフルード一脚を買ってみた。(思ったより傷だらけ…出品者…ぉぃ)

Manfrottoの足付一脚 560B、雲台をフルード雲台701HDVに換装。
560Bの足は最大まで伸ばすとしなりがハンパないけどまぁm4/3クラスなら十分かと。
運搬時の全長があと10 cm 短ければ良かったなぁ。かばんに入らないじゃん。
701HDVはクイックシューがレンズ方向に出っ張るのでフォーカスしにくい…特に径の大きいレンズではMFしづらい。カウンターバランスはGX7でちょうど良い。揺り戻しなし。
雲台のパン棒なくても取扱いには問題なさそうなので取り外す。



とりあえず息子の散歩にGX7を取り付けて出かける。
片手で持ち歩くにはなんとか許容できる重さ。人混みで持ち歩くにはちょっと気を使う長さ。ストラップで肩に背負えばもっと楽なんだろうけど。

子どもの世話をするときに両手を使わないといけないことが多いんだけど、普通の一脚ならカメラを地面に置かないといけないんだけど、560Bだと一時的に立てておける(未伸縮時)から、そこはすごーく便利。

701HDVは縦位置撮影に対応しないのが欠点だけど、そこは割り切るしかないか。
EVF除きながらとる分には25 mm以下の広角なら手ブレも気にしなくてもいいけど、それより狭い画角だと手ブレが気になってたし、701HDVのじわっとパンできるのは気持ちいい。
やっぱカメラ本体だけじゃなく周辺機器にもお金かかるのね…

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