【DIY】一眼用ショックマウント作製(のつづき)



用意する材料は
○エツミE-6283 ネジ付シュー 1,100円
○LPL ブラケット ツインシューブラケット L2493-1 1,500円くらい
○ソルボセイン(3 mm厚)(または百均の耐震マットとか) 1.2cm角くらい
○ギターのナイロン弦(または太めの釣糸)


あと道具は
○ドリル 2 mm径前後
○ライター(できればターボライター)
○ニッパー、ラジオペンチ

ベースとなるブラケットとネジ付シューの下側のプラ部品に各4つ穴をあけます。

ネジ付きシューの部品とブラケットでソルボセインを挟みます。

弦を穴4か所にそれぞれ通します。



各弦を玉結びで留めます。レコーダーの重さで傾かないように割ときつめでいいです。
あとナイロンがほどけやすいので、ラジオペンチを使ってかなりきつく結びます。

さらに念には念を入れて、弦の切れ端をターボライターで炙って球を作ります。
これで万が一結び目が解けても球の部分でバラバラになるのは避けられるわけです。
上:炙った状態 下:炙ってない状態


Rycoteのショックマウントの重さが分かんないけど、自作ショックマウントは36 g。
ソルボセインがきれいに切れなくて…気になる

LS-7は電池込で100 g以下なので、ほとんど重量増加は気にならない。



使い勝手は良好だが、ネジ付シューとLS-7が止まりにくい。

ハンズで以前買った端切れの薄いセーム革を咬ませて滑りにくくする。


LS-7の音質はボイレコ並みだと酷評したが、結婚披露宴の録音をGX7内蔵マイクと比べると、声を重視したGX7内蔵マイクに比べて、LS-7はオルガンの音などが聞き取りやすく、レンジの広さを感じる。解像度は似たり寄ったりだと思うけど。

(追記)
シューのネジを締め付けが緩くてレコーダーごと落下したことがあったんだけど、分解すること無く、結構頑丈です。(LS-7は自作ウインドジャマーつけてたので無事)

まぁこの感じだとLS-7やZOOM H1など軽量レコーダー用かなと思われます。

コメント