Noktonで撮る結婚披露宴



一眼動画に三脚等は必須だと思うのだが、式場スタッフを通して新郎新婦に迷惑を掛けそうなので諦めた。フルード一脚も然り。たいていはビデオ業者も入ってるし。

外部マイクは軽量のオリンパスLS-7を持ってき、GX7の上にシューアダプタ経由でマウント。
まだショックマウントを入手していないので、とりあえず直付けで。


チャペルでの結婚式は身動きが取れないので、G X Vario 35-100mm/F2.8を使用。
子連れだと場所取りもままならず(泣)、バージンロード傍でもない後ろから2番目の席(号泣)
バリアングルで来賓の頭上から動画撮影。(帰宅してモニタで見ると当然ブレてたが)
サイレントモードで動画撮影中のRAW撮りはやはり秀逸。シャッター押した瞬間に動画が止まらなければ完璧なんだが。

ブーケトスも無事に終わり、披露宴に移行。ここからが問題。
どこの会場もそうだけど、演出に凝りたい気持ちはわかるが晴れの日でもカーテン閉めて暗いんだよ。

ここからNokton 42.5mm/F0.95に交代。

ポイントはケーキ入刀とファーストバイト、キャンドルサービスの3つ。プラス各テーブルの適当スナップか。
後はLS-7と組み合わせて適当なスナップ動画。


Lumix DMC-GX7 + Nokton 42.5mm/F0.95 (SS 1/30, ISO3200, f0.95)


Noktonの実力が如何なく発揮されるはずのキャンドルサービスなんだが、スポットライトの影響で露出がころころ変わる。かなりの割合で白とびに悩まされながらも、何枚か新郎新婦に上げられそうな写真があった。

やっぱりこのようなイベントでMFレンズは辛かったのだが、個人的にはスポットライトなどで明るさ瞬時に変わる状況にとても疲れた。
しかしNokton開放のやわらかい描写は、特に新婦にはぴったりだった(個人の意見です)。


余談だが、両手でカメラ握ってEVFで頭で固定すると42.5mmでもある程度ブレ難い画が撮れるんだが、シューに取り付けたLS-7が額に当たって邪魔。
このあたりは今後改善の余地ありだなぁ。

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