Final Cut Pro X (10.1)Trialを使ってみる

iMovieもなかなか良いソフトだと思うのだが、音声同期が自動でできるFinal Cut Pro Xも試用版を使ってみた。
結婚式や運動会のダイジェストを作ってみて試用期間が終わったので感想を。


基本操作はiMovieと同じなんだけど、ところどころ違う。

○文字入力の自由度が高い(でもMacデフォルトでは日本語フォント少ない…)
○exFAT形式の外部HDDにもプロジェクトを保存できる(iMovieはMac拡張ジャーナリングのみ)
○別録り音声とクリップの同期機能の精度が高い
○クリップの傾きを補正したり、クロップ機能がある
○Prores出力はやっぱりきれい
×音声同期したクリップは傾き補正とかができなくなる
×手ぶれ補正(イメージスタビライザー)がイマイチ(背景に直線が多い場合、かなり波打ったように見える)
×トランジョンテンプレートがもっと欲しい
×直接MP4エンコードはイマイチ。(Prores出力からHandBrakeなんかを使った方がきれい)

正直別撮り音声の同期&Prores出力を妥協していいならiMovieで充分なんだが…
でも慣れると便利だよなぁ。

iTunesカードの割引時期を狙って買ってみようかなぁ…

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