音楽発表会をマイクロフォーサーズで録画する

ギターの発表会でちゃんと撮りました。

装備はこんな感じ

【画】
三脚:Manfrotto / Befree
カメラ:Panasonic / DMC-GX7
レンズ:Panasonic / Lumix G X Vario 35-100mm/F2.8

【音】
三脚:velbon / ultra Max i mini
レコーダー:Maranz pro / PMD661mk2

音は当日急遽任されたので、せっかくAKG/C480シリーズも持ってるのに使用機会もなく。

画は演奏者から10 mくらいの位置から中望遠で収める。
レコーダーは演奏者の左足元から2mくらい。
予備に借りたタスカムDR-07もPMDと同じ位置に置いたけど、内蔵マイク同士の音の情報量はPMDの圧勝です。(値段が10倍違うけど)


とりあえず本番は撮れたということで、帰宅後、Final Cut Pro Xを開いてライブラリに読み込み、別録り音声をカメラ音声と自動同期。精度が高い(成功率100%)
GX7の動画の音声部は圧縮音源だから、仮に外部マイク端子が付いていたとしてもこういう状況ではやはりPCMレコーダーで別録りが良い。
ただし教会内の音の広がりに対して近距離指向性マイクだとどうしても違和感あるな…

あと結構AF任せだとフォーカスズレしてる。基本固定だからAF枠指定で問題ないと思ってたけど、被写体が動いてないのにレンズの方が先に動きやがる。
途中からMFに切り替えたけど、最初の奏者のヒトには悪いことしたなぁ。
ままこれも所詮趣味で撮っただけだし、次回がんばります。

反省1:演奏者が動かないからこそMF
AFが張り切って動こうとします(笑)
途中で気付いたので前半の奏者の方ごめんなさい。

反省2:動画は長めに撮って後で本体で分割
REC押して録画開始まで1秒くらい間があるので、SDカード容量節約にちまちまREC押してたら演奏の頭が欠ける羽目に。ちなみにPMDは2秒プリREC機能があるのが地味に便利だったりする。
長めに撮ってGX7本体内で動画分割すればよし。(作業時間的に再エンコはしてなさそう)

反省3:やっぱり至近距離で指向性マイクは不自然
せっかくの教会なのに空間の広がりがない。

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