初めてのレンズ交換式デジカメのDMC-GF1と20mm/ F1.7パンケーキレンズを買って6年になる。
20mm/F1. 7はまだ現役で未だに使用頻度が高い割には壊れる気配がない。
一方、 ISO耐性の低いGF1は今は三脚固定のモノ撮り程度にしか使っ ていない。
やっぱりレンズって資産だわ。
昔使っていたコンデジのフラッシュ直射によるテカった顔のせいで「 フラッシュ=悪」という先入観ができてしまい、 ここ数年はノクトンとか2.8ズームとか「 暗いレンズはレンズにあらず」と信じて買い集めてきた。 それでも我が家の夜の室内ではF0.95, SS1/125でISO800くらい。少しノイズが気になるし、 ソフトフォーカスだわ深度浅すぎだわで正直使い易いとはいえない 。
光を操ればもっときれいに撮れるんじゃないかと思い、 純正クリップオンフラッシュDMW-FL360Lを購入。
動画撮るならLEDライトなんだが、 まずは写真の基本のフラッシュを。 それにLEDの強烈な常光を子供に向けると嫁に怒られてしまうわ 。
フラッシュ未経験者なので、kindleで「 プロの技を身につける ストロボテクニック完全マスター」を読む。 クリップオン型の活用を中心に書かれているので、 アマチュア向けには良い内容。モデルさんも個人的にはいい感じです。(←ここ重要)
2週間経つが感想は「早く買っときゃ良かった」。
目にアイキャッチを入れたり、 髪に光沢を与えたりはいくら高感度性能の高いフルサイズ機でも単体ではできないワザ。走り回ってなければ天井バウンスでf2.8, SS1/60, ISO200で十分被写体ブレ(子供たち)を止められる。
GH4を親機としてGF1に装着済みの360L( GF1は電源OFF)をリモートで光らせることもできるし。
DMC-GH4 + Nokton 25mm/F0.95 (f0.95, SS1/250, ISO200) + DWM-360L |
GF1のグリップでは滑り落ちそうになるんだが、GN36なのでバウンスやディフューザーを使っても光量は十分である。
と思っていたのだが、DMC-GX7mk2とDMW- FL200L発売。
過去にGX7を使ってたので後継機GX7mk2が出るのは嬉しい 。まGH4あるから惹かれないんだけど。
それよりDMW-FL200L。
360Lと比べて重さもガイドナンバーも半分 。チャージ時間は倍。そしてFP発光(ハイスピードシンクロ)が使えない。
でもLEDライトは2倍にスペックアップ。
360Lはチャージ2秒らしいが、意外にチャージが間に合わないことが多く、200Lのチャージ4秒は個人的にはストレス溜まりまくりだと思うわ。(負け惜しみ)
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