小鉄たちの集い〜大井川鉄道きかんしゃトーマス2016 (前編)

いやーチケット取るの本当に大変だった。
ローチケで3月に募集開始の1次、6月に募集開始の2次、直前の大井川鉄道サイトでの空き募集2回、計10口くらい申し込んで、1週間前の最後の申し込みでやっと当選した。

9月なのでウィークエンドのみの運行で、すでにジェームスは運行を終了している。

とりあえず2日間、行きはC11やまじ号、2日の帰りはトーマス号だ。


1日目
刈谷PAで昼食と子供を遊ばせる。

観覧車以外の遊具は1回100円とか安い。すげーな刈谷。

その後、うなぎパイ工場を見学。
うなぎパイの生地って機械じゃなかったのね。


2日目
浜名湖から新金谷駅に移動。
リアルトーマスと対面。それよりおもちゃの鉄道に興味がいく息子。
まー顔でかいし。ちょっと怖かったりする。
うちの子が来ているユニクロのトーマスTシャツ。今年発売で4種類あったと思うんだが、かなりの子供達の服が被ってる。迷子になったら発見はむしろ困難。恐るべしトーマス。

トーマスがホームに向かった後、車庫に入っているジェームスに対面。
ここで庫内見学に500円発生(SL缶バッジつき)。まぁ滅多に来ることないから払うけど。


赤いSLも結構かっこいい。

その後かわね路号に乗車。惚れ惚れするメカメカしさ。


客車は木がふんだんに使われていて、昔のままなのか、灰皿つき。
実はトーマスの客車は木の内装ではなかった。
それにチビ連れ家族主体のトーマス号に比べて、かわね路号は年齢層が違う。まぁうちみたいに抽選に漏れた家族連れも結構いたけど。


ボックス席は思ったより広く、対面で膝が接触することはない。
一家4人だが1歳児は膝の上に乗せるので実質3人分のチケット。
残りの1席に全く知らない人が座るのかとドキドキしていたのだが、
経営難で新聞記事になっていた大鉄も流石にそこは気を利かせてくれており、心置きなく駅弁を食せた。

昔の車両なので当然エアコンはなく、天井の扇風機と自然の風のみ。
やっぱり8月は厳しいと思う。

1時間強乗って千頭駅に到着。
先に着いたトーマス、ヒロ、パーシーが出迎えてくれる。

雑誌で見たときは顔がでかくて異様だったが、みなれてくると愛嬌がある。
さすがに田舎だけあり、子供は多いが、写真撮影の行列も20分程度で撮ってもらえた。
パーシーやヒロは常駐だが、トーマスは出発の準備があるので早めに
撮影に並ぶのをお勧めする。
ミニトーマスに乗れなかった娘。

この日は寸又峡温泉に一泊。
満室でトーマス乗りにやってきた家族連れがかなり多い。夕食も子供いる家族はまとめられた(笑)
関東から来ましたとか名古屋から来ましたとか、子供とトーマスという共通項があるので、親たちもすぐに話しするようになる。
そして子供達はトーマスオフ会やっていた



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