42.5 mm夢の大口径レンズ対決(ノクトン vs.ノクチクロン)

キャッシュバックに乗せられてついにイッテしまった。

LEICA DG NOCTICRON 42.5mm / F1.2 http://panasonic.jp/dc/lens/leica_dg_nocticron_42_5/

マイクロフォーサーズらしからぬマッシブさ


だって実質10万円なんだもの。

というか、本当の理由は、発表会の録画をNokton 42.5mm f0.95でやったのだが、暗いので絞りf1.4でフォーカスピーキングで合わせたつもりが全くのピンボケだったのだ。奏者ではなく最後まで譜面台にピントがあってる...

動画だの写真だの色々撮っていてこれほどショックだったことはない。失われた時間は戻ってこないのです。業務用が尖った性能より堅牢性・安定性を重視する理由がわかります。

デジカメの小さい画面でMFは無理かあ。とはいえ外部モニタを取り付けるほど大仰にはしたくない。

というわけで、ノクチクロンならf1.2でもよりシャープな像が得られるだろうと。


まーm4/3用ノクトン3種類使って来て、f0.95, f1.2あたりはユルフワ過ぎて使いにくいんだもの。GH4のフォーカスピーキングもこのシャープネスの低い状態ではあてにならないし。

あとは何より重いので(Nokton 571 g, Nocticron 425 g)、やはり持ち出す機会は多くなかったのが理由だ。


せっかくなので2本並べて。どちらも高級感は初期Lumixレンズに比べたら隔世の感がある。

背の高さは変わらないが(画像のNocticronはステップアップリング経由で72mmのフィルターを付けている)、フィルター系はNokton 58 mm に対してNocticron 67 mmと2回り大きい。レンズ内手振れ補正のためかな...
次実写編...があるのかな?年末で忙しいんですが....

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