マイクロフォーサーズで挑む運動会(6年目はGH5と通称”悪魔のズーム”)

毎年書いているこの記事も6回目。つまり上の子は今年で最後の運動会ということ。
(二人目がまだ数年あるけど)


本体はDMC-GX7から始まり、GH4、GH5と移ってきた。
で、レンズは2年目以降は普段使わない便利ズームをレンタルすることが多かった。

だが、カメラ本体とレンズだけで終わらないのが動画の難しいところ
で、今年の改善点はこれ。

便利ズームを多用する
ビデオらしく撮るにはやはり「引きと寄り」を使い分けるのがメリハリがあって効果的だと思う。
大体の便利ズームは望遠側がぼんやり描写が多いのだが、半年前にキャッシュバック期間に入手したm.Zuiko Pro 12-100 mm F4.0は単焦点かと思うほどの描写を見せる。
Exテレコンと併用したら保育園程度の狭い場所なら引きも寄りも無双状態。


価格も10万円超えているが、それだけの性能はあると思う。(キャッシュバック時期に買ったので10万円)防塵防滴でレンズ交換しなくていいので屋外ならこれ一択。

あえて短所をあげると、真のズームレンズではないので、素早くズームするとピントが大きくずれる。ゆっくりズームさせてAFを追随させる使い方がオススメ。

フルードビデオ一脚を使う

いわゆるこれ。

去年はただの一脚で挑んだけど、フルードになっていないので流し撮り(かけっこを追いかけるとか)できないのが失敗だった。
マンフロットは高いけど、今や格安コピー商品が出ているのでそれで凌ぐのも手。
ちなみに個人的には雲台無しの方が身軽でいいと思う。

AFはどれで行くか

AFの評判の悪い(動画限定)GH5ではいつもここが迷うところ、しかも今年はオリンパスレンズ。
最初は追尾AFだったけどイマイチに感じ、途中から落ち着いた設定が、1点AFで枠をやや大きくしておいて、子供たちの足にタッチAFで合わせ続ける
なんで足なのかというと、腹より上だとAFが背景に持っていかれやすいから。
足だと背景にAFが後ろに抜けたとしても近くの地面だから影響が少ない。
あとはF値を大きめにして被写界深度を深くするくらいかなぁ。




と、こんな感じ。相変わらず作例出せないけど。

来年はLumix S1か?でも本体が買えてもレンズがないし。
やっぱり屋外は軽量コンパクトが正義。

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