私のカメラ歴(マイクロフォーサーズ10年)を振り返る 〜ボディ編

2010年春

初めてレンズ交換式カメラを買ったのはPanasonicDMC-GF120mm F1.7
選んだ理由が結婚前後のイベントで色々写真を撮りたいと思ったから。
あと当時流行り始めたミラーレス一眼はソニー、パナソニック 、オリンパスだった中で、キットレンズの20mm単焦点の評判が非常によかったため、Panasonicを選んだ。
結果的にこのカメラレンズは未だに所有してます。
GF1はホットシューがあるので外部フラッシュをつけて室内撮りで現在も使用中。
家電っぽいデザインではあるけど、今でも良いデザインだと思う。

2013年秋

第一子が生まれてⅠ年後。
GF1ISO400でかなりノイズの目立つセンサーなので、オリンパスから出た新型センサー搭載のEM-5が欲しくて仕方なかったです。
そんな経緯もあり、パナソニック から新型センサーで発売されたDMC-GX7は予約して買いました。
噂ほどではなかったけど、幾らか改善した高感度性能とフルHDながら秀逸な動画性能で、運動会でもビデオ+一眼カメラとして活躍しました。

2015年春

第二子誕生前。
発売された民生用初の4k動画が撮れるDMC-GH4で出産の瞬間を撮りたいと思い、GX7と交換で購入。
4kで無事出産を撮影できたものの、全く使えない動画AFに辟易しました。
運動会ではタッチMFしまくりで凌いだのを覚えています。

2017年春

当初買う気がなかったんだけど、発売日に合わせてDC-GH5購入。
決め手は本体内手ぶれ補正と6kフォトと4k60p
20万円を超え、完全に沼の住人です。
短所として動画AFが筆頭に上がりますが、個人的にそんなに悪い印象はないです。動画AFはオリンパスレンズやシグマレンズは明らかに劣るので、純正レンズなら割と良好。
あとは高感度性能。ISO 1600くらいまでなら問題ない
GH42台で演奏会をマルチカメラ動画が簡単に作れるようになったのは、技術の進歩を感じます。

2018年秋

コンサート撮影で3台でマルチカメラ収録したかったのと、キャッシュバックキャンペーンが思いの外安かったため、DC-GH5Sを購入。
20数万円を高いと思わないのがどう考えても頭おかしいです。
画素数を1,000万画素程度に抑えてDual Native ISO(低感度と高感度の基準ISOを持つ)を採用することで、高感度性能・ダイナミックレンジ・階調性の向上を狙った異端商品。
確かに階調性は優れているし、ボディ内手振れ補正がないものの、12-35mm F2.8レンズで室内動画撮影でISO6400でも綺麗な映像を叩き出す。(GH5ではISO1600くらいが同等ノイズかなと思う
短所は静止画の高感度性能は思ったほどGH5と差がないこと。


というわけで10年を振り返りました。
パナソニックの入門機GFから始まり、フラッグシップのGH5/GH5Sまでたどり着きました。
しかもカメラ購入感覚が3年、2年、2年、Ⅰ年。次は半年スパンか。おこづかい制なので妻はあまり文句を言いませんが、自分自身の貯金はあまり有りません。
まーいいのさレンズは資産(お

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