10年目のカメラ宗派替え Lumix S PRO 24-70mm F2.8 レンズ開封

で、レンズは何を買ったかというと、これ

 Lumix S PRO 24-70mm F2.8

ド直球の定番レンズでした。
さすがに20万円超えのレンズを買うのは初めてなので、かなり迷ったんだけど。

S1と組み合わせるレンズはどれにする?

キャンペーン対象のレンズは
24-105 mm F4.0 キットレンズ
70-200 mm F4.0
50mm F1.4
24-70 mm F2.8
ハーフマクロとレンジの広さから評価の高いキットレンズもそのうち市場に溢れかえるのが目に見えているので、S1H分の資金を大三元に突っ込むことにしました。レンズは資産
50mm F1.4は...大きいです...

Sigmaの24-70mm F2.8 DG DNは選ばなかったのか?

最後まで悩みました。半額以下だし。Eマウント用は納期がかかったものの、Lマウント用は即納可能だし。やや軽いし。
しかしGH5を使っていて思ったのは「AFは純正同士に限る」。
後は「上がりレンズを買えば迷わなくて済む

そしてもう一つ、決め手になったのはデジカメwatchのレビュー記事。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/1213636.html

パナのm4/3レンズは周辺減光が大きめだったり、周辺画質がちょっと弱いと言われていて、自分でもそれは実感していた。
しかしこのレビューを見ると、隅までヌケの良く解像感が高いのに、人物描写に色気がある写りだったので、倍の金額を出してもLumix 24-70を買おうと決心しました。

開封


箱でかい。パッケージデザインも上手くなったよね。


 保証書とマニュアル。読まないけど。


 上の内箱にはレンズフードと巾着が。巾着は箱にそっと。
 フードはプラで12-60mmパナライカのような仕様。




通称「なすび」(m4/3の12-35mm F2.8)と比べると品がありすぎ。ほんと上手くなったなと。

 レンズキャップは最近のパナのm4/3のものと同じ仕様。
 メイドインジャパンですわ。
 MFクラッチが付いているんだけど、距離指標はなし。だけどボディの背面やEVFには表示される。m4/3で欲しかった機能。
 70mm望遠端でこのくらい鏡筒が出ます。遊びはありません。さすが2○万円。
 ちなみに鏡筒はフォーカスリングより下側は金属、上側はプラ製のようです。
根元は堅牢性を考慮して金属、先はぶつけた時の衝撃緩和のためにプラ、と言う判断らしい。(出典:https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/1226061.html)
持った時の重量バランス的にも理に適っている。

 レンズを外すボタンが右手薬指辺りに移動。m4/3では左手側だったので、使いにくい。
 m/3ではレンズ後端はカバーがなかったんだけど、Sシリーズはセンサー部に合わせたっぽい。通信端子類も下から上側に変更。
 いざ、合体シークエンス。男のロマン。

総重量で約2 kg。牛乳パック2本。にしては軽い気はする。そう思いたい。
きっと高揚感に騙されているんだな。



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