初期槇原敬之ファンが今回の逮捕劇に思うこと

「どんなときも。」が初めて買ったCDシングルです。
次がCHAGE&ASKAの「SAY YES」。
...どちらも薬で逮捕されとるがな...(CHAGE除く)

槇原敬之が2000年に薬で逮捕されるまでは毎回CDアルバム買ってました。
割と有名な話が、「アルバム「Cicada」中の「Hungry Spider」は薬で錯乱状態で作った曲ではないか?」
蝶に恋する蜘蛛の話。ちょっと今までの作風からかけ離れていたので、あれ?と思ったものです。

その後毎週聞いていた槇原敬之のラジオ番組Close to Youが急遽番組差し替えで1回目の逮捕を知るという。大学生の夏。

その後CDを買うのをやめ、SMAPのあの曲も結局CD買わなかったな。
DMC-GF1 + Lumix 30mm F2.8 Maco, ベストアルバムだけ中古。


そして今回の逮捕劇。
2/16時点で検査は陰性だそうですが、彼の周り(パートナー?)に薬があるのは事実。普通の人には縁のない世界。
元ファンとしては「やってない」という言葉と検査結果(こっちは事実だけど)は信じたいところです。

確か彼は電気屋の息子で、中学生か高校生の時に実家の自室でカセットテープで録音した自作曲を坂本龍一のラジオ番組に投稿して「言うことなし」と賞賛された才能の持ち主。
(昔ラジオで聞いた話。うろ覚えだけど)
中高生の音楽少年が自営業の父母に見守られながら自宅の2階で才能を開花させたことを思うと、親御さんの残念感は察するに余りあります。

自分も含めて「遠くに来てしまったな」と感じる。

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