think TANK Photo アーバンアクセススリングバッグ10買ってみた

Lumix DC-S1とS PROレンズ24-70mm F2.8を買ったのですが、何しろデカイし重い。

総重量は2 kgを超えます。

今までマイクロフォーサーズで運用していた散歩用バッグに全く入りません。

もっと手軽に公園に持っていきたいのでかばんを購入。

 老舗シンクタンクフォトの新製品、アーバンスリングバッグ10。
https://www.thinktankphoto.jp/products/slingbags/urban-access/urban-accesstm-10-sling-bag

 アマゾンスリングバッグ8Lのような直方体ではないので、それほど大きい感じはしない。

 肩紐も太いので、肩は痛くなりにくい。

 スリングバッグは右掛けか左掛け方固定が多い中、この製品は右かけ左かけどちらかにも対応できるのがメリット。

 ただし固定が完全ではなく、肩ひもの端がスライドするのをマジックテープで止めてあるだけなので、静かな場所での音に注意。

 前ポケットには小型三脚とか手袋とか長めなものを収納可能。

 シンクタンク製品はかばんは3度目。街中では使いやすい。

  左右ポケットはほぼ同じ構成。

 一応ペットボトルも入ります。落ちそうなのはジッパーをきつめに締めて対応。

 iPad miniなら余裕。持ってないけどiPadもいけるはず。

付属品の仕切りたち。上の紐は前ポケットに三脚を固定するのに使っていたけど、自分は持っていないので使いません。左のネイビーの仕切りは片方だけマジックテープになっていて、レンズを2本入れたい時などに使用しています。

S1 と24-70mm流石にこの方向にしかムリでした。

そしてこれを買ったもう一つの理由が、内寸で高さが12 cmあること。高さ12cm以上のバッグでないとS1は入りません。

これで高さがギリギリなのでクイックシュープレートはつけていません。まぁS1は手ぶれ補正がスゴすぎて公園で三脚を使う機会はまずないんですが。

左かけ限定なら同社アーバンスリングの方がスマートで軽かったんだけど、一日片方の肩に負担をかけるのはしんどいので。

S1入れて半日歩き回った感想は、出し入れのしやすさは高さギリギリなので少し引っかかるけど、OK。右左架け替え可能なのも重量物を長時間持ち歩くには負担が少なかった。