マイクロフォーサーズで運動会を撮る(8年目)

小学校はコロナ対策で運動会から体育参観に、つまり撮影禁止になりました。そもそもマンモス校だから親一人しかみられないのは仕方ないけど、撮影くらいさせて欲しかった。

一方、保育園の運動会も小学校のグラウンドから公園に変更になりました。こちらは撮影可。

今年は
GH5S + M.ZUIKO 12-100mm F4.0
を選択です。
昨年使用したGH5は人体認識AFがないし、一脚を使用するので、手ぶれ補正がないGH5Sでも問題ない。
35mm版のLumix S5は、望遠レンズがないので選外。

ちなみに昼の運動会ならGH5Sを使う必要は全くなく、G9でも同等以上のことができるはず。(G9持ってないけど)
DC-GH5S + M.Zuiko 12-100mm F4.0 (動画から切り出し)

よかった点

狭い保育園の運動会では12-100mm は鉄板。購入してかれこれ3年連続で運動会はこれ使ってます。
○4k 60p はリレーで後々スロー編集するときは便利。(シャッタースピードはやや早めに1/200にして、被写界深度を深めに設定F8)
○4k 60pだと動画撮影中のコントラストAFのスキャン速度が24/30pより上がる(らしい)

悪かった点、改善点

○フルエリアの人体認識AFよりはゾーンAFの方がよかったかな。おそらくAF領域を絞った方が迷いが少ないはず。
○リレーで至近距離を走られるとAFが捉えきれない。

S5にしなくてよかった点は被写界深度が深くなるので、子供”達”を撮るにはマイクロフォーサーズは使い勝手が良いです。


世間の流れはフルサイズに向かっていますが、しばらくすると小フォーマットへの揺り戻しも起こるはず。それまでにパナソニックが撤退しなければいいけど...

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