2020年行くカメラ来るカメラ

カメラ関係です。
昨年末からのカウントですが、マイクロフォーサーズからライカLマウントに軸足を写した1年でした。

購入したもの

パナソニック Leica 200mm F2.8


Lマウントも含めて2021年始現在のパナソニックの最高額レンズ。
定価42万円が売値22万円、ヤフーショッピングなどのポイント還元を考慮すれば20万円切り、さらに付属の1.4倍テレコンを売れば17万円。え、パナライカ50-200mmとほぼ同じ価格...これは確保するしかない。
でお迎えしました。
ライブでの動画収録に投入しましたが、昨年使用した50-200mm F2.8-4.0と比較して、視力が1.0から2.0になったくらいのクリアな画。実質17万円でこの圧倒的性能はバーゲンプライスじゃね?
そしてレンズ内手ぶれ補正も優秀で、GH5Sでの手持ち撮影も意外にいけます。
金属鏡筒で高級感はあるのですが、重いのでぶつけた際の傷が気になるのでパーマセルを貼ってます。

パナソニック Lumix DC-S1(のちに売却)

2019年の年の瀬に購入。EVFも優れており、質感も良い非常に良いカメラだと思うが、如何せん重い。私には過ぎたるものでした。

パナソニック Lumix DC-S5(1号・2号)+ SmallRig

S1からスペックダウン(EVF, 手ぶれ補正, ゴミ取り)しているが、上回る部分(AF, 10bit 動画)もあり、素人が使うなら申し分ない性能とGH5並の重さから買うことを決意。
購入してしばらく使って傑作機と判断。2台目を購入。
GH5とのセンサーのダイナミックレンジの差は歴然で、桜を背景に家族写真を撮った時に、顔が暗いために露出を上げた際に、桜が白とびする(GH5)、しない(S1/S5)という結果に現れる。
1台はSmallRigと24-70mm F2.8をつけて完全に家用で運用中。

パナソニック Lマウント 24-70mm F2.8

室内で撮るにはフルサイズでもF2.8は必要かなと思い、24-105mmを買わずにこちらを選択。
決め手はデジカメwatchの下記の記事の写真。ズームレンズでここまで映るのかと。
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/newproduct/1213636.html
1 kgの重量は

パナソニックLマウント 20-60mm F3.5-5.6

S5のキットレンズとして購入。
大三元レンズがあればいらないと思っていたものの、軽量、20 mmスタートという価値からキープ決定。高感度耐性のあるS5なら室内でもなんとか使えるし、良レンズです。

パナソニックLマウント 70-200mm F4.0 (のちに売却)

マップカメラで中古美品を購入。したものの、動画撮影時にAF音がかなり煩い。
ヨドバシ店頭品などと比べたけどうちの個体が明らかにおかしいとクレームをつけて、修理依頼をしたものの正常範囲内と突き返されました。
結局修理せず、マップカメラに売却しました。数万円の赤字。
中古品はやはりリスク覚悟で買うものと学んだ一品。

SmallRig S5用リグ一式

GH5なんか時代に比べてネジが二点止めになっているので、ぐらつかないし、面取りも適切。
ただ、XLRマイクユニット用のヘルメットが着かなくなっている改悪。

ZOOM F6


ZOOM F4と入れ替えで購入。
この小ささで6 CH入力可能。
メリットは32 bitフロート入力という本番録音時に音割れもしくは音が小さすぎるリスクが皆無になるところ。でもSD2枚刺しできないのがデメリット。

手放したもの

パナソニック Leica DG 42.5mm F1.2 Nocticron 売却額90k円

描画性能、ポートレートでは文句のつけようがない性能だと思うけど、ここ数年の使用頻度が低い現場から、24-70の原資にしました。防塵防滴ならもう少し使用頻度が上がる気がします。

KOWA 25mm F1.8 売却額35k円

Lマウント移行のために手放しました。
これも良いレンズです。レビュー少ないけど。
1.8は少しゆるいけど、F2.8あたりからすごい描画性能。

KOWA 8.5 mm F2.8 売却額40k円

Lマウント移行のために手放しました。
そもそも広角すぎて使う機会がほとんどなかったので、私には合いませんでした。
あとレンズフィルターが82 mmはマイクロフォーサーズでは使いづらい。

オリンパス m. Zuiko 12-40mm F2.8 売却額43k円

ハーフマクロができる大三元レンズは便利ではあったんだけど、Lマウントに移行したら出番が少ないかと思い売却。
あと遠景描写が持っている12-100mmとあまり変わらないのも理由。

パナソニック DMC-GH4 売却額40k円

年に1回しか使わないのにキープしておくのも無駄かなと思い放流。
娘の誕生の瞬間を撮影した思い出のカメラでしたが、ハードに未練はないので。

パナソニック DC-GH5 売却額105k円

発売日に購入し3年半、ずっと使い続けてきた名機。
ライブ撮影本番で置きカメラをした際に、フォーカスが後ろにずっと抜けている状態で仕上がっていたので、残念ながら解雇。置きピンしとけという話なんですが。
DC-S5の2台目と入れ替え。
いやまぁこれもAF以外は今でも十分一線級。

ZOOM F4 売却額40k円

同社F6と入れ替え。こちらは32bitフロートが使えないがSD2枚刺しができるので、堅牢性が高い。結局32bitフロートをとりました。

結局収支がかなりマイナスになっているので、来年はもう少し整理する予定。

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