LUMIX DC-S5 2台を1年間使って思うこと

1台目のS5はS1と入れ替え。

2台目のS5はGH4, GH5と入れ替えたのが1年前。

中級機なので性能は100点ではないけど、S1にない軽さと必要十分なスチル性能、十二分な動画性能から、個人的な満足度は高い。


1台はリグを組んで

もう1台は20-60mmキットレンズで軽快に持ち出す用途。





良かった点

  • マイクロフォーサーズからセンサー面積が4倍になることによる屋内での画質向上は素晴らしい。外だとあまり変わらない。
  • GH5と比べてカラーが非常に良くなった。V-log L10 bitからLUTを当てた時の画質はもうね…GH4からだと隔世の感がある。
  • 手ブレ補正が秀逸。GH5Sになぜ付けなかった
  • キットレンズ20-60mmが使い勝手がよい。
  • H.265が採用されたので、4k動画のビットレートがGH5 8bit 4:0:0100 MbpsからS5 10bit 4:2:0 75 Mbpsに成ってHDDの負担が減った
  • フルサイズにしては十分小型軽量。キットレンズの組み合わせなら通勤にも持ち出せる。


まずまずな点

  • パナソニック伝統の動画AFGH5から大幅進化でそこそこ使えるレベル。ただし過信は禁物でここぞという時はタッチMF
  • バッテリーの持ちはまずまず。USB-C経由で外部電源と内蔵バッテリー併用は△。


悪かった点

  • 70-200mm F2.8を買ったが重くて外に持ち出したのは1回のみ。
  • レンズが堅実すぎて購買意欲が湧かない。堅実さだけなら24-70, 70-200mm大三元有れば要らんと思うけど。個人的には名玉20mm F1.7Lマウント版をアポクロマートと高速AFで。
  • マイクロHDMIは端子がすぐ逝きそうでダメ。SmallRigのHDMI固定クランプは必須。
  • そろそろ便利ズームを運動会に間に合わなかった。

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