やっと編集まで終わったので、今回の総括。
- ワンオペなので、無駄な荷物は持っていかない。できれば駐車場から2往復で全て持ってこられるようパッキングすること。
- 盗難に注意
- 時短のため、各カメラユニットは最初から組んでおく
- 小分けには透明な厚手のチャック付き袋が良い(今のところ)
- 基本はおろそかにしないこと。バッテリー切れ、逆Rec、AF外し、記録メディア残量
- 三脚を立てる位置が写真屋と取り合いになるので、うまく交渉すること
- 三脚は高さが必要。脚立を忘れないこと。
- 交換前後のバッテリーに区別がつくようにシールなどを貼ること
- ソロと連弾で三脚の立ち位置を変えること
- 最前列や、カメラ周辺には観客が座らないように紙を貼る
- AFはやや広めの1点か、ゾーンがオススメ。フルエリアで人物認識だと譜めくりの人や客席最前列の後頭部にAFが行くこともあるので。
- レンズは絞ること。フルサイズならF4-5.6 。m4/3ならF2.8-4くらいには絞りたい。換算800mm ならF8
- ズームレンズの回転方向に注意。パナとOM・シグマは逆。
- 使い切ったバッテリーは一目で分かるような対策をすること
- DJI Pocket3を舞台上に設置するのはコンパクトで良いが、編集時に色が破綻が速いので、ミラーレス一眼と混ぜるのはオススメできない。今年は全機種Lumixシリーズにしたので、色合わせが簡単だった。
- 本番の照明でColor Checkerのボードを撮影しておくこと。
- 離れたカメラの状態をを手元で確認できるLUMIX Tetherはやはり便利。実際、バッテリー切れと不慮のRec停止にすぐ気づいたので、被害は最小限で済んだ
- GH5S/7とS5M2Xを混ぜて使ったが、よくよく見なければ、4kレベルでは画質に差がない。
- LUMIX tetherの無線LAN運用は客が多いと20 mくらいでも電波が切れやすいので注意(無線LANユニットを高い位置にした方が良かった)
得るものも大きかったが、撮り逃せないので常に気を張っていなければならず、演奏者より疲れるかもしれない...
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